シュエダゴン・パゴダを見終えました。
お腹が空いたので何か食べたいなと周りを見回すとローカル食堂があったので入ってみました。
とりあえず店前に並べてある食べ物を指差して注文しました。
焼きそばと春巻きのような物を注文しました。
食べてみると焼きそばは冷製のタレにキュウリを和えたみたいな感じで食べたことがない味です。
スープも付いていてこちらは黒胡椒と玉ねぎのチキンスープ風味でした。
春巻きはそのまま春巻きで甘辛いタレを付けて食べます。
春巻きが美味しかったのでもう少し食べようかと思いましたが東南アジアで食中毒の次に気をつけなければいけないのが油だと思っているので腹八分目ということでやめておきました。
値段を聞かず注文していたのでいくら取られるだろうと思ったら1500チャットでした。
150円は安いですね…
お釣りといっしょにポケットティッシュのプレゼント
次は涅槃仏で有名なチャウッターヂー・パヤーへ行きます。
流石にチャウッターヂー・パヤーまで歩いて行くには結構な距離があったのでタクシーを利用することにしました。
ヤンゴンのタクシーの目安として
・短距離 3000チャット
・中距離 5000チャット
・長距離 8000チャット
ぐらいが料金の目安になります。
メーターが無いので事前の交渉が必要です、今回の旅で10回ほどタクシーを使いましたが相場の2倍3倍とあからさまなボッタクリ価格を提示されることはありませんでした。
相場+1000~3000チャットぐらいなのでそれでOKしてご機嫌運転手で行くもよし少し値切っても大丈夫です。
チャウッターヂー・パヤーまで交渉すると6000チャットと言われました。
短距離3000チャットぐらいで行けるものだと思っていましたが渋滞が多く結構時間がかかりました。
値切って5000チャットで乗ったのが申し訳ない気がしました。
車は日本で走っていた車の中古車なので装備もそのままです。
エンジンをかければ「ETCカードが挿入されていません」のアナウンス
カーナビは九州の南海上をずっと示しています。
FMラジオはNHKに合わせると現地のラジオが聴けるみたいです。
チャウッターヂー・パヤーに到着しました。
タクシーの運転手に「次どこに行くの?よかったら待ってるよ?」
と言われたので真面目そうな人だったので待っていてもらうことにしました。
ミャンマーは分かりませんがタイだと運転手の当たりハズレが大きく真面目な運転手は本当に真面目な人ですが不真面目な人はボッタクることしか考えてません
チャウッターヂー・パヤーはタイのワット・ポーの3倍ぐらいの大きさがありそうなぐらい大きいです。
現地の人ばかりでタイからの観光客ぽい人が数組居ただけです。
入場料も取られずのんびりとしています。
足の裏はワット・ポー同様に仏教の世界が描かれています。
足の裏から全体を撮影するのがポイントみたいで写真を撮っている人が多かったです。
チャウッターヂー・パヤーを一通り見終えたので次はスレー・パゴダに行ってもらうことにしました。
スレー・パゴダまでのタクシー代は5000チャットで交渉成立
こちらから5000チャットと提示して即OKだったのでもう少し安くても大丈夫なのかもしれません
スレー・パゴダから自分のホテルまでは歩いて30分ぐらいで行ける距離だったので街歩きをしながら帰ることにしタクシーとはここで別れました。
スレー・パゴダは街中にあるお寺です、入場料は8000チャット取られました。
白人も何人か見かけたので定番の観光地のようです。
相変わらずの金の仏塔です。
なぜかウサギが彫られていました。
お寺の中に無造作にバナナが置かれています。
これはお供え用だと思います。
枝についたままのバナナは初めて見ました。
スレー・パゴダを見終えた後路上でバナナを売っている人を見かけたのでバナナを購入しました。
このサイズで500チャットです。
味は日本で購入するバナナと違い甘くはなく酸っぱい味がしました。
そのまま食べるのではなく料理にしたら美味しそうです。
つづく