オイルチェンジャーでオイル交換
今までオイル交換は下から抜くものだと思っていたのですが車の場合オイルチェンジャーでの交換もできるのを知りオイルチェンジャーを購入しました。
したから抜くとなるとジャッキアップをしなければならないですし、ドレンボルトやドレンワッシャーの交換も必要になります。
今回は約2900kmでの交換です。
トヨタによると15,000km、または1年が交換時期となっているので本当は交換しなくても大丈夫みたいです。
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今回はこちらのオイルチェンジャーを購入しました。
本当はコンプレッサーを使ったオイルチェンジャーがほしかったのですが高かったので手動式にしました。
説明書を読むとホースをオイルレベルゲージの部分に挿入してポンプを10〜20回上下させるだけでオイルが抜けるそうです。
太いホースと細いホースが入っています。
86は細いホースを使います。
説明書通りにオイルレベルゲージからホースを挿入
無理なくホースがエンジン内部に入っていきます。
10回ほどポンプを上下させると真っ黒なエンジンオイルが出てきました。
ポンプは常に上下させる必要はなく一度抜け始めるとそのまま出てきます。
オイルチェンジャーのタンクにオイルが溜まってきました。
オイルは真っ黒で水と同じぐらいの粘度しかありません
バイクのオイルよりシャバシャバしていて粘度が低い感じです。
このオイルチェンジャーは全量が5Lなのですが86のオイルは５Lちょっとあります。
正確には、
オイル交換のみ→5.2L
オイル交換とフィルター交換→5.4L
になるので一度オイルチェンジャーからオイルを出さなければなりません
これが面倒ですね。
PIAAのオイルフィルター
今回はオイルフィルターも交換します。
オイルフィルターを取り外すためのカップを持っていなかったので試しに手で回すと回りました。
こちらがオイルフィルターが付いていた場所です。
純正のオイルフィルターよりも少し安かったのでPIAAのオイルフィルターにしました。
モノタロウからもオイルフィルターが出ていましたがなぜか86に使えるオイルフィルターは少し高めです。
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オイルはトヨタ純正のキャッスル
オイルは指定のトヨタ純正キャッスル0w-20です。
高級オイルもありますがメーカー指定の純正が一番コストパフォマンスが良く最適だと思います。
高級オイルを入れるなら純正オイル2回交換したほうが良いんじゃない？みたいな考えです。
様子を見ながらオイルを入れます。
漏斗がないと入れにくいので一度に大量に入れず何度かに分けで入れます。
最後にレベルゲージで容量を確認して終了です。
ディーラーでお願いすると1万円ちょっとかかるオイル交換ですが自分でやればオイルチェンジャーの初期投資は必要ですが4000円ぐらいでできます。
廃油の処理やウエスを用意したりと手間がかかるので15000kmで交換と考えるのならディーラーで交換しても良いかもしれませんね
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