一番簡単な電源の取り出しはヒューズから
電装品を取り付ける時に一番簡単なのがヒューズボックスから電源を取る方法です。
既存のヒューズをエーモンの電源取り出しヒューズに交換すれば直ぐに電源が取り出せます。
売り上げランキング: 659
一番簡単なヒューズから電源を取り出す方法ですがちょっとしたものを取り付ける程度なら問題ないのですが、ドラレコにLEDに…と色々と取り付ける場合は電源の容量不足になってしまいます。
色々取り付けたいのに容量不足になってしまっては困ります。
バッ直なら安心
最初の手間はかかりますが一番安心なのがバッ直で電源を取る方法です。
車のバッテリーから直接電源を取るので容量不足になりにくいです。
アマチュア無線機等の大量に電気を使う物を取り付けるにはバッ直が必至です。
86の場合バッテリーから室内にケーブルを引き込む時に便利なのがバッテリー横に付いている大きなグロメットです。
ここから車内にケーブルを引くことができます。
売り上げランキング: 69
ケーブルを車内に引く時に便利なのが配線ガイドです。
便利というよりケーブルガイドがないと車内に引き込むのは困難だと思います。
助手席のスピーカー辺りに配線が出てきました。
配線ガイドを使い手探りで出口を探すと簡単に見つかります。
バッ直と言っても常時バッテリーと繋がっている状態ではバッテリーが上がってしまいます。
そこで便利なのがリレーです。
リレーを使えば車のACC電源が入っているとき(キーがONになっている時)だけバッテリーから電気が流れます。
売り上げランキング: 300
取扱説明書に従って配線していくだけでOKです。
私はモノタロウで購入しましたがエーモンのリレーもモノタロウのリレーも同じ商品だと思います。
無事にバッ直電源を取り出すことができました。
私の場合はアマチュア無線機用とその他電装品用と合計2本のケーブルを引きました。
こういう事ができるのもDIYの良いところだと思います。
売り上げランキング: 3,191
ちなみにバッ直の配線に利用したのがこちらのケーブルです。
あえてやや太めのケーブルにし、配線の色も黄色はバッ直、赤はACC連動、黒はアースと分けて使っています。