アニコムのペット保険について考える

ペット保険に加入しなければ売れない

先日猫を購入した際にペット保険への加入が購入条件でした。
簡単に言うと『ペット保険に加入しなければ売れません』と言われました。

疑問を持ちながらも売ってくれないなら仕方ないと思い説明を受けました。
 
ペットショップも商売ですし、生体を売っているので直ぐに何か不調が出て怒鳴り込まれても困ります。
保険加入を必須にするのはお互いのためなのかと思います。 
 
 

50%保証と70%保証


 
 
50%保証と70%保証を選ぶことができます。
これは病院に行った際に費用の50%を保証してくれるか70%を保証してくれるかの違いです。
もちろん70%保証の方が費用が高くなります。
 
年払いと月払いがありますが年払いのほうがお得です。
 
 
 

最初の1ヶ月は100%保証


 

すぐに辞めるつもりで説明も上の空で聞いていたのですがその中でも気になったのが最初の1ヶ月は医療費のを100%保証してくれる事です。
50%保証プランなら1日10000円、70%プランならば1日14000円まで100%保証してくれます。
 
100%保証ならかなりお得だと思いました。
最初は環境の変化で猫の体調が悪くなる場合もありますし、ちょっとでも気になったことがあれば気軽に病院に行けます。

これなら100%保証期間の1ヶ月だけでも入る価値はあると思います。
 
 

解約前提でも年払いがお得


 
 
解約前提じゃなくても年払いがお得ですが解約前提でも年払いがお得です。
解約をした際の返金方法ですが、 
  

返金額=年払い金額÷経過日数
 
 
この計算なら月額で1ヶ月だけ入るよりもお得です。
例えば、50%保証の年払いは27910円、1日あたり約76円
30日だけ入るとすると76円☓30日で2280円になります。

極端な話加入当日に解約の電話入れれば1日分76円でOKだと思います。
 
 

クーリングオフ制度を利用すればハガキ1枚で全額返金


 
パンフレットを読んでいて気がついたのですが「クーリングオフ制度」が適応されるみたいです。
この説明通りにハガキでクーリングオフする旨を伝えれば違約金等無しで解除できます。
 
 

さっそく保険を使うことに

いかに安く辞めるかばかり考えていましたが結局1ヶ月は続けることにしました。

猫が来て3日目の事です、血便が出ていることに気が付きました。
ネットで調べると回虫ガ居る可能性、ストレス、誤飲などが考えられるとのことでした。
  
 

 
 
便の検査や触診の他に全体的なチェックもしてもらい薬が処方されました。
今回はやはりストレスによるものみたいで整腸剤が5日分処方されました。
猫の血便は人間と違いよくあることだそうです。
 
血便まで出たら保険に入っていなくても病院に行く事態になるので今回ばかりは保険に入っていて良かったです。
5日間薬を与えて改善しなければ再び通院です。

 

 
 
薬はシロップ状の薬のですんなりと飲んでくれました。
これも保険に入っていなかったら1500円実費です。
 
 

 
 
保険に加入すると1ヶ月で保険証が届くそうですが届く前に受診したので保険金請求書で保険金を請求します。
必要事項を記入し、病院でもらった診療明細を添付します。
 
診療明細には症状を明記してもらいましょう
 
 

 
 
ポストに投函すれば保険金が振り込まれるそうです。
ペット保険は100%保証の1ヶ月は入ったほうが精神的にもお得だと思います。

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